accessさんのエレナイツアー初日に行ってきました!
レポではなく覚え書きというか感想の書き散らかしです。
Twitterにネタバレ有りで書きたいな、ふせったー使おうかな?→自分のブログに書けばいいのでは
と思ったので、ここに載せます。
Zepp DiverCityは去年6月にまめぐちゃんのライブで行って以来、2度目です。
りんかい線の駅の方から行くと今は入り口にドラえもんの像があるんですね。
仕掛け時計もあって、帰りのときにムードもりあげ楽団が演奏してるのを見られました。
それはさておき、去年はエレナイ2回の代わりに秋冬のホールツアーが無かったので、とても久しぶりのaccessライブでした。楽しかった!すっごく楽しかった!
行く前は「ライブにしては地味な格好で(根がライブ文化と遠いもので……)周りのお客から浮かないかな?」と不安になっても、行ってみればいろんな人がいてとても安心できるのがaccessさんのライブで。
ペンライトの色や振りとかもマイペースで全然大丈夫なのがありがたいです。
みんなどんなアレンジだろうと新曲だろうと見事に音楽に乗るし、振りがある曲も意外とあるんですが。
でも、初心者にはついていくの大変なのかなと思いきや、適度なゆるさがあって良い意味でマイペースでいられる空間で。
3年前に初参加したときからあの安心感に助けられています。
あと、大ちゃんとヒロさんとっても煽り上手!手拍子とか手振りとか導いてくれるので、2人を見てればだいたいなんとかなって、この音楽への盛り上がる気持ちを体で表現するのはこうすればいいんだ!と分かって、とても楽しいです。
会場内は席ぴったり配置。去年はコロナ対策で座席ひとつおきだったので、みっしりの会場のにぎわいにちょっと感慨深くなりました。
だけど、公式からお客様同士の会話は控えるようお願いがあったのにしゃべってる人が多かったのはちょっとマズいのではとも思ったり😅
挨拶くらいは仕方ないかなと思うんですが、ドリンク飲むのにマスクを外してるタイミングで隣のご友人としゃべるのはどうかなと……
今回Fanicon先行でチケットを取って、前方ブロックの真ん中辺だったので、2人がとても良く見えました。
双眼鏡持っていったけど全然使わなかったです。
あらためて、2人ともかっこいい……
演奏したり歌ったりしてる姿がかっこいいのは当然で、じっとしてるだけでかっこいいのは何なんですか!あれがオーラというものかと、本当にすごい。
ヒロさん、スポットライトが当たってないときの後ろ姿がめちゃくちゃかっこいいんですよ!
ここはシンセを操作する大ちゃんのターンと微動だにせずにすべてを預けて待機してる後ろ姿が、しなやかかつ体幹の強さがあって、大ちゃんへの信頼と、出番が来たら完璧に持っていくからという自信も感じられて、あの後ろ姿は本当にかっこいい……
大ちゃんは、いるだけで存在感がすごい。なのにかわいい。かっこいい。一口に言えない。
今回はアンドロイドを感じさせるような静止は無くて、ひたすら動いてた印象です。
いつものライブで見られる静と動のメリハリはあまり感じず、新機材のドラムパッドを激しく叩いてる印象が強かったです。スティックで叩く姿が猛獣使いっぽくてかっこいい。
あのドラムパッドも不思議。ただバシバシ叩いてるんじゃなくて、寸止めのときもあって、どうなってるんだろう。
ライブの内容としては、今回は従来のエレナイ感があまり無かったです。
エレナイといえば、曲と曲をノンストップでつないで、キラキラでギュイーンとした音が多くて、イントロドン状態のアレンジで、SやCrack Boyの振りやって、という感じだったじゃないですか。
それが無し!
1曲ごとにはっきり区切られてるし、爆音でゴリゴリだけどなんと言うかポピーとした音を合わせるのが多くて、SもCrack Boyも無い上にMOONSHINE DANCEも無かった!ムンシャイ無いのはびっくりしました。
ちょっと戸惑ったけど、これが30thの音ということなのかなと思いました。
エレナイと言えばこういうものというイメージをぶち壊しにかかってるのかなと。
新旧の曲を取り混ぜて、原曲アレンジが多かったけど、昔の再現じゃなくて新たな演奏で。
安定ではなく、荒削り。30年の歴史を、集大成として完成された表現ではなく、カオスにして見せてもらった感じでした。
さすがaccessさんだと思ったよ。安定に甘んじないねえ。
原曲ベースが多かったけど、MISTY HEARTBREAKはいつかやってたおしゃれな感じのミスティがベースなのかな?ゆったりとムーディな前半と、急な激情なサビが好きなアレンジです。でも爆音。
JEWELRY ANGELではヒロさんのハイトーンを堪能しました。サビの高いところちゃんと歌ってる上に、パワー増してる感じがする。50代でも衰えないどころか成長してる。本当にすごいボーカリスト。
大好きなStar Tribalが聴けたの嬉しかったです。ドラムパッドを使って荘厳かつ激しさ増し増し。
戦禍をイメージする曲なんですが、今の情勢もあっての選曲なのかもと思ったり。
曲自体もいいけど、歌のパワーで世界観を感じさせるヒロさんのボーカルのすごさよ。
プピプピ鳴るトラちゃんペンライトを使ったセッション曲はPINK JUNKTIONでした。
ぷきゅぷきゅ(2拍)、ぷきゅぷきゅぷきゅ(3拍)、と大ちゃんの指示に合わせて一生懸命鳴らした。
でもサビで眺めにプピ~とやるのは合ってるんだか合ってないんだか分からないカオスになったw
ハーフタンバリン持っていったんですが、両方持っている人はタンバリンでトラちゃんを叩く!という指示があったのでその通りに。若干残酷な絵面w
「可哀想だけど」とフォロー入れつつもトラちゃんを荒々しく扱う大ちゃんの骨っぽい男らしさ大好きですw
去年のタンバリンは持っていって大正解でした。結構みんな鳴らしてて大活躍。
BREAK THROUGH THE BIG TOWNも大好き!これ本当に嬉しかったです!アルバムで聴きまくった!
あと、終盤に大好きなSOUL DYNAMITEが来て大盛り上がりでした!
激しい曲調なのでもうペンライトぶん回し!気持ちいい!
ここに来て、ボーカルがくっきり聞こえた気がする。ヒロさんの調子はずっと絶好調だったんですが、バランス的に、暴力的なまでのシンセとの戦い!という感じだったのが(そして負けてないヒロさんすごい)、この曲は共闘!って感じで。
その盛り上がりのまま本編ラストは永遠diveで、タオルの代わりにトラちゃんを夢中でぶん回しました。
大ちゃんは、タオル投げる代わりにトラちゃん投げてましたw
1回目は結構高く投げ上げてたけど、2回目以降はちょっとだけだったりフェイントで投げなかったり可愛らしくw
楽しかった-!
アンコールでは、ライブでしか聴けないLovin’ youをやってくれて。
まだ人生で2回しか聴けてないLovin’ you~!若さや甘さを感じる曲だと思ったけど、年を重ねた2人に包容力があるためか、光に包まれるような心地よさがありました。
ざっと感想を殴り書きしましたが、ここに書いてない曲ももちろんすごく良かったです!
良すぎて記憶が飛んじゃうんです!
特に新曲!もう記憶がおぼろげ!すごく優しい感じだったとしか思い出せない!
どうしよう、横浜公演追加しちゃおうかなあ……たとえ注釈付き席しか残っていなくて柱の陰になろうとも、音だけでも……
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