4月1日access ELECTRIC NIGHT 2023 東京|Zepp DiverCityに参加

昨年の秋冬ツアーの感想を書こうと思ったままブログ放置してしまってましたが、accessさんのエレナイ2023初日の感想を。
ネタバレ感想を書き留めておきたいだけで、詳細なレポというものではありません。

前回の秋冬ツアー(primitive heart)以来、初日の感動・盛り上がりというものを以前より強く感じるようになりました。
わたしがaccessのファンになったのは2019年初頭でその年のエレナイから関東での公演に参加しているのですが、2019年はaccessのライブ初体験への緊張と上手くのれるかの不安が先立ち、2020年・2021年はまだまだ不慣れな上にコロナ禍でのライブへの戸惑いや開催されたことへの安堵と感染への不安などが強くて。
それが2022年のエレナイではだいぶ堅さがとれてきまして。この年から貴水博之ファンクラブTHE SUNに入会してFC先行で良い席があたることも多くなり、accessのライブにもだいぶ慣れてがっつり参加してるぞーという気分になってきて。豊洲PITでの最前列は忘れられない思い出です。
そして2022秋冬ツアーのprimitive heartの初日サンシティ越谷で、初日の興奮というものを強く強く感じて、最初から最後まで何も考えずに全身全霊でライブに没頭できたのは初めてだったかもしれません。

わたしはすごく楽しいイベントの最中でも、楽しすぎるせいなのか心がついていかず、急に真顔になったり妙に冷静になったり心がさ迷いだして集中できなくなることがあって。
accessのライブのときもふっと冷静になっている瞬間があって、こんなに盛り上がりたい気持ちがあるのになあ、こんなに素晴らしいライブなのになあ、と悲しくなったりしていたのですが。断じてaccessさんのせいではなく自分の気持ちの問題で。
それが、2022年5月の豊洲最前列の興奮でどうも心の中の何かが吹き飛んだことと、ライブに慣れてきて不安がなくなって自然に体が動くようになったことで、2022年11月の越谷で本当に最初から最後まで夢中でいられて。

夢中になれてようやく、初日ならではの興奮というものを味わったというか思い知りました。、
周りのお客さんもみんな今ツアーは初めての内容、ステージの2人も運営スタッフも初めての披露、そこでの「次はどうなるんだろう?」というワクワクをみんなで共有しているというのは、すごく特別なものなのだなと思い知りました。
もちろん、2度目3度目の参加も最高に楽しいです。流れをいちど体験しているからこそ激しく盛り上がるれてめっちゃくちゃに楽しいです!
あるいは、自分は初めてだけど周りのお客さんは体験済みの人と初参加の人が混在している状況での客席の空気感も大好きです!
でも、初日ならではの盛り上がりが、すごく楽しくて。

そして今回のエレナイ2023年の初日でも、本当に本当に、次は何?というか何だこれ!?という驚きと興奮が最高に楽しかったです!

1曲目がSHAKE THE SUNRISEで、「あっ!ヒロさんが前回のファニコンではとうとうシェイクザサンライズと書かなくなったと思ったら、ここで来た!」と伏線回収的な感動が。いや多分何も考えてないのかな…いやわかんないけど!
ヒロさん、ファニコンでのお料理写真に添えるコメントで、混ぜる行程をずーっとシェイクザサンライズと書き続けていたのに、この直前だけそれが無かったんですよ!最近また復活してたけど。

ヒロさんのお衣装の緑スーツに黒インナー(胸元レースでスケスケ)に、一般人にはできない着こなし!と感動しました。そりゃ当然一般人じゃないけど、こんなにあだっぽい着こなしでイケメン全開にしつつなんとなく品のある一線も守ってるって、やっぱりヒロさんだなあと。
後でジャケット脱いだときに背中もレースでかなり下の方までスケスケなのに動揺しました。動揺しすぎて「あれは本当に素肌なのか?実はベージュの布が張ってあったりはしないか?」とめちゃくちゃ考えた。

大ちゃんのお衣装はスポーティでかわいい!かわいいと言ってもベッタベタなかわいらしさじゃなくて、動きやすそうでよく似合っていて少年ぽいようで少年とも違う、なんなんですか、大ちゃんのかわいさって、なんなんですか!と他人様を問い詰めてまわりたくなるくらいかわいかったです!

エレナイならではのイントロではなんの曲だかさっぱりわからないアレンジも楽しくて、これは何かな…あっ!そうなの!?と脳みそフル回転でした。
もう楽しくて楽しくて。
Hung Me For The DistanceとかOZONE,IN THE NATIVEとか、全然わかんなかった!
しっとりしたアレンジで、これはなんの曲なのかな…あ、大ちゃんがニヤーっとした、「わかるかな?」の笑みかしら…ヒロが歌い出したけど…あれ?これは!?OZONE!?は!?はぁ!?OZONEなのかよ!
あーもう!なんてアレンジするの!と笑っちゃいました。
OZONEは原曲はテンポ速くてかっ飛んでいく感じの曲だけに、驚きですよアメージングですよ!エレナイって楽しいー!!!

前説でマッシュアップしたと言ってた曲のときは、「フリーに楽しんで」と言っていたけどやっぱりf☆R☆E☆eが来てサビでAGAINST THE RULESが混ざってきて、なるほどねーと思ってたら、あれ?LYIN’ EYESとNIGHT WAVEも来たよ…それ全部混ぜたの!?とやっぱり笑っちゃいました。
手振りついていくの必死で、めちゃくちゃに楽しかったです!!!

Sの振りも自分的には割とできたし(まだまだあやしいけど)、MOONSHINE DANCEのマイク振られるところも全部歌詞分かったし、アククラとしての自分の成長を感じたりしました。
2019年の初参加のときは緊張してMOONSHINE DANCEの歌詞を必死に書き取りして予習してたんですよ!それがもうすっかり歌詞を覚えてる…我ながら4年で成長した!
永遠diveのタオル回しも、最初の頃は投げ上げるのは落とさないか不安でやらなかったけれど、今回は「ひさしぶりに回せる!ぶん投げる!なんとかなるわ!」と興奮して投げました。なんとかなった!思い切って投げれば意外と変なところにはいかないものだった!
自分の成長&タオル回し解禁の興奮の勢いはすごかったです。

そして、新曲M-1あらためprimitive heart。
以前にこれはわたしたちのコーラスが入って完成という話を聞いたとき、だからM-1という仮題のまま配信してたのか、いつか完成させる日が来ることを願ってのことだったんだ…と感動しました。
大ちゃんはそういう願掛けをする人なんだなと。新米ファンが適当に言ってるので誤解だったら申し訳ないですが、でも自分のラジオでBe The Oneをかけ続けていたり、そういう形での音楽による願掛けをする方なんじゃないのかなと思っていて。
今回そのコーラス録りに参加できて嬉しかったです。
頑張ってその場で初披露された歌詞を覚えました!カンペ等無し!
「I LOVE YOU 届け 時をこえて」
はい、なんとか覚えました。
「響け 明日へ 風をのせて」
あれ、まだ続きがあった…若干不安が…いや、覚えますとも!それが2人のご所望なら!がんばる!
2、3回練習したら、案外なんとかなるもんですね。

その場では歌うことに必死だったけれど、この歌詞を後から噛みしめて、わたしたちファンの声の力をすごく想ってくれているんだなと後から感動が押し寄せました。
「風『を』のせて」
よくあるのは「風にのせて」だけど、「風をのせて」。
わたしたちの声は風をのせて行く側であると、その重みに、ちょっと得も言われぬ感動をおぼえて。

あと、「届け 時をこえて」。
以前にやはり客の声を録音して使ったのがWe’ll。そしてこのコーラスはコロナ禍で声出し禁止のライブでも使われて、そのときに先輩アククラの方々が「過去の自分たちの声に助けられた」と感動されていて。
時をこえて届く声というものに、それを思い出しました。

コーラス以外の歌詞はよく覚えていないのですが、確か「生まれ変わる」という言葉があって。
この曲は人と人とがつながっていくイメージだけど、それはもうこの世にいない存在をも含めているんだなと、そんなことを思いました。
大ちゃんの愛犬ベルカちゃんが1月に亡くなったばかりで。
でも、ベルカちゃんをはじめ向こうに行った存在ともつながっている、そんなイメージの浮かぶ歌だったと、そう思いました。

なんかもう、書いてるだけで胸がいっぱいです。
ツアーはまだ始まったばかりだし、これからもめちゃくちゃ楽しみです!

あと、覚え書き。
リングライトは振りをやる右手につけた方が良いけど、タオル回しのときは外した方が良い。引っかかりました。

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