10月10日渋谷での古谷徹・後藤広喜対談に行ってきた（ツイートまとめ）

ブログをものすごく放置してしまいました。
なんでもTwitterに書いちゃうからね。

10月10日の渋谷ストリームホールでの古谷徹さんと後藤広喜さんの対談に行ってきました。
そのときのことをTwitterに書いたもののまとめです。
全部ツイート済みで、新規の文章は無いです。

渋谷でやってた古谷徹さんとジャンプ元編集長の対談にどうにか行ってきたよ！チケット余ってたからよほど大きいホールかな？と思ってたら割と普通サイズのホールで、つまり席とステージが近くてドキドキでした。

元編集長さんの時代のアニメ化作品で古谷さんが出たのはストップひばりくん、聖闘士星矢、ドラゴンボール、きまぐれオレンジロードの4つなんだけど、その内もっとも印象深いのひとつを語ってくれるとのことで、聖闘士星矢のお話を聞けました！

と言っても騒動とかネガティブなことの話は無くて、車田先生の紹介とか、古谷さんが主役に決まったとき車田先生が自宅に招待してくれて、巨人の星ファンの車田先生が家に入るなり「星－！」と来たから「伴－！」と返したとか、新居の真っ白な壁にサインしたとか。

あちこちでお話しされてるけど、星矢のオーディションにはジーンズに腕に包帯巻いたコスプレでのぞんで意気込みをアピールしたとか。決まったときは熱血ヒーロー得意だし嬉しかったとか。

あとは、他誌ながら巨人の星（マガジン）やコナン（サンデー）の話もちょくちょく出て、充実した対談でした。古谷さん、まさかこの年になって女の子にキャーキャー言われるとは強運と言ってたけど、

あえて言うならひとつひとつの作品、キャラクター、一言一言に情熱をもって取り組む、前もって作品についてリサーチしたり自分のできることはすべてやっておいてこれで駄目ならもういい後悔しないというところまでやるとか、お仕事への姿勢を語ってくれました。

最後にミニライブでTHANKSからめぐりあいと聖闘士神話。のどの調子が悪いとツイッターで書かれてたからそう思って見るとちょっと苦しそうかな？とも思えたけど、でも十二分に聞かせてくれました。ひさしぶりに13歳星矢のセリフを生で聞けて、良かった・・・

そして、最後にお見送りで握手があると司会の方が説明した後「ハグでもいいよ♪」と言ってたんだけど。そうは言っても軽く握手でどんどん流してくのかなと思ってたら、しっかり会話してくれてデフォルトでハグだったよ！その分時間はかかってたけど、でも大満足でした。

いや本当に最初は対談というからちょっと固い感じにお話しして終了かと思ってたら、情報が出されるたびにミニライブ？とか握手会？とかどんどんパワーアップしていくし、最終的に30秒～1分くらい会話＋ハグだよ。サービスすごい行けてよかった動悸がおさまらない。

しかし、なんとか「聖闘士神話で星矢聞けて良かったです」とお伝えしたけど、緊張しすぎて無愛想になってたかもとか、もっと上手に伝えられたかもとか、あれこれは考えちゃう。でも本当にファンとの交流楽しんでくださる方なんだな、すごいな。

頭真っ白で古谷さんに何を言えば良いかわからなかったものの、とにかく「星矢聞けて嬉しかった」と言えて良かった。古谷さんの星矢が好きだって、とにかくそれをお伝えできれば。

しかし先日のイベントは、平日なのに何とか行けたし、抽選の座席は真ん中ですごく良かったし、会話にハグまでできたし、「今年の運を使い切ったのでは？」と思ってたんだけど、こういうときは「よーし運が向いてきたぜ！この流れに乗っていこう！」と思うのが良いんだよなと思い直した。前向きに。

先日のイベントの余韻で、古谷さんの聖闘士神話を聞きまくって、ついでにSpirit of Saintも聞いて、ペガサス星矢とサジタリアス星矢の違いを感じつつ小宇宙を燃やしてる。

生の古谷さんの歌唱は本当にすごい迫力だったんだ。観客みんな息を呑んでた。眼鏡はずして目元をぬぐってる人も見かけた。

いや本当にかっこよかったです。これが小宇宙か！って思った。

めぐりあいは震えるような哀しみを感じさせて、聖闘士神話はひとことひとことがすごく力強くて、表現力すごかった。

本当にね、同じ人間で、同じ言語をしゃべっているのに、なんでこんなにも発する言葉に込められたものが大きいのか！って思う。すばらしい。